バックパックやショルダーバッグの品揃えが豊富なグレゴリーでは、ミニサイズのショルダーバッグ「クイックポケット」を販売しています。
サイズはSとMの2種類を販売しており、こちらの記事ではSサイズをご紹介。収納例や着用写真を掲載しています。
スマートフォンや二つ折り財布、ハンカチなど必需品のみを入れて使用しています。コンパクトサイズなので、決して収納力があると言えるアイテムではありません。
荷物が少ない場合やリュックとの併用で活躍します。
ミニサイズのショルダーバッグは色んなブランドが販売しています。グレゴリーのクイックポケットSは縦長で、かわいい形が特徴です。
こちらの記事では定番カラーのブラックを使用しています。ヒッコリーストライプやディープフォレストカモなど、柄タイプも数多く販売しており、メンズコーディネートのアクセントにもおすすめです。
税込価格 | 4,320円(公式サイト・2019年3月時点) |
---|---|
サイズ | 幅12cm×高さ16.5cm×奥行き5.5cm |
ショルダーストラップの長さ | 62~120cm |
重量 | 145g(公式サイト)・142g(自宅で計測) |
容量 | 1.5L |
生地 | 420Dパッククロスナイロン(ブラックの場合) |
カラーバリエーション | ヒッコリーストライプ・ブラックタペストリー・ヘリンボーン・エルキャピタン・ハーフドーム・ガーデンカモ・ディープフォレストカモ・ガーデンタペストリー・ブロンズ/パープル・ブルーグラス/パープル・ブラック |
背面には変わった形のホックストラップが付いていました。ズボンベルトとリュックベルトに取り付けができるのが特徴です。
グレゴリーのショルダーバッグやサコッシュは、ストラップの取り外しが可能なアイテムが多いです。クイックポケットSもストラップも簡単に外すことができました。
外したストラップは本体に入れておくと、コンパクトに収納することができます。
ミニサイズなのでポーチやバッグインバッグとしても使いやすいです。
内ポケットが少ないトートバッグに入れておくと便利です。スーツケースやバックパックに入れ、サブバッグとして準備しておくことができます。
ショルダーストラップは簡単に長さを変えることができました。男性と女性、どちらでも使いやすく、家族で共有しやすいです。
ショルダーストラップの太さを定規で測ってみました。ストラップは約2.4cm幅で太すぎず、細すぎないサイズです。
もう少し太いと肩への負担を減らすことができるかな?と思いましたが、ベルトが太いと斜めがけした時の印象が変わりそうです。
クイックポケットSの前面にはジッパーポケットが付いていました。引き手には長めのレザーが使用されており、ジッパーの開閉がしやすいです。
収納スペースが狭い前面ポケットは、リップクリームやイヤホン、絆創膏など小物類の収納に役立ちます。
間口が狭いので、幅がある物の収納には不向きです。
前面ポケットはiPhone8を収納することができませんでした。スマホ収納には向いていません。
イルビゾンテのレザーキーケースも入れることができました。
メインスペースは両開きファスナーが採用されていました。こちらも引き手に長めのレザーが付いています。
ファスナーが大きく開くので中の物が取り出しやすいです。内側にポケットは用意されていませんでした。
スマートフォンを前面ポケットに入れることができなかったので、メインポケットに収納しました。上の写真ではiPhone8(6.73cm×13.8cm)を立てて収納しています。
iPhoneXR(7.57cm×15cm)を立てて収納しました。問題なくジッパーが閉まりますが、高さがぴったりサイズでした。iPhoneXRよりも高さがあるスマートフォンは収納できない場合があります。
幅が狭いミニショルダーバッグなので、二つ折り財布のサイズによっては入らない場合があります。
上の写真では、イルビゾンテの二つ折り財布(10.5cm×9cm)を収納することができました。
グレゴリーのクイックポケットSの収納例をご紹介しています。財布やスマートフォン、キーケースなど必需品のみを入れる場合に便利です。
さらにモバイルバッテリーを入れたいところですが、収納スペースが足りませんでした。
クイックポケットSを使用する時は、厚みを抑えることができるコットンハンカチを使用することが多いです。
前面のポケットにはリップクリームとイヤホンを収納しています。
コンパクトサイズですが、マチがしっかりとあるので収納しやすいです。
幅が足りず、2回折ったタオルハンカチをそのまま入れることはできませんでした。
タオルハンカチを入れる時は畳み方を変えています。
クイックポケットSの拝見には、ベルトループが用意されています。ズボンベルトとリュックベルト、それぞれに対応しているので珍しい形のループです。
ウエストバッグとして使用する場合はズボンベルトに通します。
グレゴリーに限らず、バックパック(リュック)に取り付けて使用できます。
デジカメやスマートフォンなど、サッと取り出したい物を入れておくと便利です。
クイックポケットSを前掛けした写真です。角丸のバッグなので、カッコイイというよりもゆるっとした感じにまとまります。前掛けすると移動中も中の物が取り出しやすいです。(身長177cm・体重67kg)
物の出し入れをしない場合は後ろ掛けの使用もおすすめです。軽量でコンパクトサイズなので、肩への負担を抑えることができます。
グレゴリーのミニサイズショルダーバッグ「パデッドショルダーポーチS」と並べてみました。ストラップのデザインや引き手、新ロゴタグなどは共通です。
収納量を増やしたい場合は、パデッドショルダーポーチSが重宝します。