メンズファッション情報ブログ。おすすめアイテムやコーディネートをご紹介
トートバッグやリュックなど、バッグが充実している「L.L.Bean」では薄型のクラッチも販売しています。クラッチというよりもポーチとして使用することが多く、小物の持ち運びに便利なアイテムでした。
ナイロン製のクラッチで、軽量で丈夫なのが特徴です。一度購入すると長く愛用することができ、旅行時の切符やメモ入れとしても重宝しています。
こちらの記事では、L.L.Beanの「エブリデイ・ライトウェイト・クラッチ」を使用した感想や収納例を写真付きでご紹介しています。
オプションでモノグラム（ロゴ刺繍）を入れることができ、ギフトにもおすすめのアイテムです。
LLビーンのクラッチは、単色のみを販売していました。上の写真では左がBright Navy（ネイビー）、右がFiery Red（レッド）です。カラーによっては在庫切れ担っている場合があります。
また、選んだカラーの在庫状況が「USお取り寄せ」になっている場合は、手元に届くまで時間が掛かることも。急いでいる場合は在庫状況の確認をしてからの注文がおすすめです。
L.L.Beanの公式通販サイト「エブリデイ・ライトウェイト・クラッチ」の商品ページへ
LLビーンのクラッチを自宅で測ってみました。どちらのカラーも43gと軽量でした。クラッチ自体が軽量なので持ち運びがしやすいです。
LLビーンではクラッチだけでなく、ナイロン製のトートバッグも販売しています。汚れを落としやすく、軽量なトートバッグはガシガシと使い込めるアイテムです。
ナイロン製のトートバッグとクラッチを組み合わせて使用するのもおすすめ。
L.L.Beanの公式サイト「エブリデイ・ライトウェイト・トート」ページ
エブリデイ・ライトウェイト・トートの前面にはポケットが付いています。ポケットにクラッチが入りますが、少しはみ出た状態になりました。
クラッチはストラップが付いているので、バッグの中から取り出しやすいアイテムです。内側にポケットがないバッグと組み合わせて使用しました。
LLビーンのグローサリー・トートバッグは価格が手頃で、コーディネートに合わせやすいデザインが魅力です。クラッチと組み合わせることでより使いやすくなりました。
2021年7月にL.L.Bean楽天市場ショップ（公式）がスタートしました。3,980円（税込）以上は送料無料でした。
鍵やリップクリーム、ケアグッズなどを分けて収納しています。クラッチはカラーバリエーションが豊富なので、色違いで持っておくと使い分けがしやすいです。
LLビーンのクラッチを使用していて特に使いやすいと感じた点が、「ポケットが2箇所あること」です。
どちらもファスナー式のポケットでファスナーの動きがスムーズでした。外側の小さなポケットはリップクリームや絆創膏、メイク綿棒など細々とした物をすぐに取り出したい時に便利です。
メインポケットの取り出し口を定規で計ってみました。物を出し入れできる幅が約15.2cmです。使ってみると、あともう少しだけ長ければもっと使いやすいのにと思うことがありました。
ファスナー式のバッグは引き手の掴みやすさが重要なポイントです。LLビーンのクラッチは引き手が長く、サッと掴むことができました。L.L.Beanのロゴがデザインされているのも嬉しいポイントです。
エブリデイ・ライトウェイト・クラッチはモノグラムに対応しています。商品代金に加え、880円でモノグラム（ロゴ刺繍）を入れることができました。
赤のクラッチには、「書体：キャット/タイムズ体」「色糸：ホワイト」でモノグラムを入れました。
紺のクラッチには、「書体：細字スクリプト体」「色糸：ホワイト」でSpoon homeという文字を入れています。（運営しているブログ名を入れました）
無地のクラッチとモノグラムは相性が良いです。文字がきれいに見える反面、ナイロン生地なので刺繍を入れたまわりの生地が少し引きつりやすいのが気になるところ。
LLビーンのクラッチは男性だけでなく、女性も片手で持ちやすいサイズでした。バッグインバッグとしてはもちろん、少量の荷物を持ち歩きたい時に重宝します。
横長のクラッチなので長財布は入るのかな？と思っていましたが、長財布をまるまる収納することはできませんでした。
LLビーンのクラッチにはやや長めのストラップが付いていました。持ち歩きがしやすく、バッグの中からスムーズに取り出すことができます。
LLビーンのクラッチは銀行の通帳を入れやすい大きさでした。通帳や印鑑、カード、お札をまとめておきたい場合に重宝します。
通帳3冊とお札を一緒に入れました。立てて入れることができるので、使いたい物をすぐに取り出すことができます。
1万円冊をクラッチから出す時は、お札を少し斜めにしながら取り出しました。
カードは外側のポケットに入れることができました。通帳やカードを入れて使用する場合は、クラッチとしてではなくポーチとしてバッグに入れて使用します。
LLビーンのクラッチは長財布を入れることはできませんが、クラッチ自体を財布として使用することができます。
メインポケットにはお札やカード、レシートが入ります。
小銭は外側のポケットに入れることができました。お札と小銭をわけて収納できるので使いやすいです。
切符やチケット、メモをお財布と分けて持ち歩きたい時に重宝します。ファスナーの開け閉めがスムーズなので切符を取り出しやすいです。
軽量で薄型のアイテムなので、バッグの中でかさ張りません。
LLビーンのクラッチは種類別の小分け収納に向いています。車のキーや免許証をまとめて収納しました。
お財布を持ち歩かない時は、外側ポケットにお金やカードを入れることができます。
ウェットシートや綿棒、ポケットティッシュなどのエチケットグッズをまとめておくと便利です。タオルハンカチの収納は高さが足りず、やや不向きでした。
薄型のクラッチは少量の化粧品やメイク道具の持ち運びに役立ちます。ファンデーションケースやマスカラなどをまとめて収納しました。
取り出しやすいように立てて収納しています。薄型の折りたたみ式ミラーも入れることができました。
メイク落とし用綿棒やマスカラ、単色アイシャドウは外側ポケットに入れると使いやすいです。
普段の外出や旅行、スポーツジム時のケアグッズ入れとして使用できます。薄型のクラッチですが、思っていたよりも収納力がありました。
日焼け止めやハンドクリームはメインポケットに入れました。チューブタイプのクリームなので、クラッチは少し膨れた状態に。
リップクリームやサンプルは外側のポケットに入れました。小さい物は外側ポケットに収納できるので使い勝手がよいです。
メモ帳やペンなど、少量の文房具を持ち運びたい時に便利です。ToDoメモや買い物リストづくりでよく使用している、無印良品の「短冊型メモ チェックリスト」も入れることができました。
メモ帳や付箋紙、カラーペンをまとめて収納しています。ポチ袋（ミニ封筒）は外側ポケットに入れました。
LLビーンのクラッチはスマートフォンの持ち歩きにも便利です。上の写真では左にiPhone8（6.73cm×13.8cm）、右にiPhoneXR（7.57cm×15cm）を置いています。
サイズが大きいiPhoneXRもスムーズに出し入れすることができました。旅行時やスポーツジムなど、スマートフォンや貴重品のみを持ち歩きたい場合に重宝します。
丈夫ですが、クッション性がある生地ではないので、壊れやすい物を入れる場合はぶつけたりしないように注意しています。
使い捨てマスクの持ち歩きに使用できるか、試してみました。今回はセリアで購入したフリーサイズ「17.5cm×9.5cm」の使い捨てマスクを使用しています。
5枚の使い捨てマスクをまとめて入れることができました。
使い捨てマスク自体はクラッチに入りますが、出し入れがしづらいのが難点です。マスクをまっすぐ取り出すことができず、少し斜めにして出し入れをしました。
取り出し口の幅が足りず、使い捨てマスクを引っ掛かってしまいます。大人サイズのマスクをスムーズに取り出し場合はやや不向きな組み合わせです。
スマートフォンやノートPCの充電器、イヤホンの持ち歩きにも便利です。ナイロン製で軽量なクラッチですが、丈夫なので重さがあるガジェットの収納にも重宝します。
メインポケットにはモバイルバッテリーと充電器を収納しました。
外側のポケットにはイヤホンを入れました。ポケットが2箇所にあるので使い分けがしやすいです。
LLビーンといえば、ボートアンドトートバッグが特に人気を集めています。一番小さいサイズの「ミニ」は500mlペットボトルがはみ出してしまう高さです。
内側ポケットが付いていないので、クラッチで小物を収納すると使いやすくなりました。バッグの高さは17cmですが、クラッチは高さが11cmなので問題なく入れることができます。
L.L.Beanの公式通販サイト「ボートアンドトートバッグ ミニ」の商品ページへ
クラッチ2個と長財布を立てて収納しています。クラッチをすぐに取り出すことができ、そのまま持ち運ぶことも可能です。
LLビーンのクラッチはすごく安いアイテムというわけではありませんが、ポーチとは違った使いやすさを感じるアイテムでした。クラッチ自体が軽量で丈夫なのも特に気に入っているポイントです。
ぱんくま
1984年生まれ
兵庫県在住
夫婦でブログ運営
当サイト「TODAY BASIC」では、夫婦共通の楽しみのメンズファッションについてレポートしています。
バッグや財布など、おすすめのファッションアイテムを写真付きでご紹介しており、アイテム選びの参考になれば嬉しいです。今後はメンズコーディネートの写真も増やしていきます。
