
HUNTER(ハンター)といえばレインブーツが定番アイテムですが、バックパックやミニショルダーバッグも使いやすいアイテムが揃っています。
パッカブル・ショルダーバッグは耐水性がある生地を使用しており、雨の日も使いやすいミニショルダーバッグです。
サコッシュのように少量の荷物を持ち歩きたい時に重宝します。バックパックと組み合わせて使用するのもおすすめです。

前面にファスナー付きポケットが付いており、キーケースやリップクリーム、スマートフォンの出し入れがしやすいです。

こちらの記事では、HUNTER「パッカブル・ショルダーバッグ」の特徴や収納例、コーデイメージを写真付きで掲載しています。
メンズとレディース、どちらのコーディネートにも取り入れやすいベーシックなデザインもおすすめのポイントです。

サコッシュは長方形のアイテムが多いですが、HUNTERのパッカブル・ショルダーバッグは逆台形のような形です。前面のHUNTERロゴがデザインアクセントになっています。
| 税込価格 | 4,320円(公式サイト・2019年7月時点) |
|---|---|
| 商品コード | UBS7013KBM-BLK |
| サイズ | 20.5cm×10cm×16cm |
| 重量 | 96g(自宅で計測) |
| 容量 | 掲載なし |
| 生地 | 引き裂け抵抗ナイロン |
| 特徴 | 耐水仕様・調整可能ストラップ・パッカブル |
| カラーバリエーション | ブラック |

背面にポケットは付いていませんでした。コンパクトに折り畳む時に使用する面ファスナーが付いています。

公式サイトに重量は記載されていませんでしたが、持ってみるとバッグの軽さに驚きます。自宅で量ってみると重さは約96gでした。

背面に面ファスナー(マジックテープ)が付いており、収納時に使用します。

前面のトップフラップ下に付いている面ファスナーと合わせることで、ミニショルダーバッグをスリムに折り畳む(丸める)ことができました。軽量で省スペースで持ち運ぶことができるので、旅行時のサブバッグとしても重宝します。

便利な面ファスナーですが、タオルハンカチやニットなど繊維が長いアイテムとは相性がよくありません。併用を控える、または面ファスナーに当たらないように注意するようにしています。

HUNTERのパッカブル・ショルダーバッグは耐水性がある生地を使用しています。ジップ本体は防水仕様ではないので、完全に雨の侵入を防げるわけではありません。

バッグ表面に付いた雨や水滴は簡単に拭き取ることができました。フェスやプールサイド、海、BBQの小物入れとして重宝します。
It's back but not for long… the Original Belt Bag, your festival essential: https://t.co/yOJ9nKzr8T #HunterOriginal pic.twitter.com/P0pedmczYC
— Hunter (@HunterBoots) 2018年7月3日
HUNTERの公式SNS(ツイッター・インスタグラム)では、フェス用バッグとして使用されている写真が掲載されていました。

HUNTERのバッグはゴム製のブランドロゴが付いているアイテムが多いです。
ナイロン製バックパックと同じように、ミニショルダーバッグにもゴム製ブランドロゴが付いており、デザインのアクセントになっています。

メインコンパートメントの上部にトップフラップが付いており、ポケットのファスナーが見えないようになっていました。

メインコンパートメントの開閉口の広さを定規で測ってみました。取り出し口は約18cmです。

収納ポケットはファスナー式で、長めの引き手が付いていました。ファスナーの開け閉めがしやすく、デザインのワンポイントになっています。

サコッシュやミニショルダーバッグを選ぶ時に気になるのが、長財布が収納できるかどうかです。上の写真ではレディース用長財布を並べています。

HUNTERのパッカブル・ショルダーバッグには長財布を入れることができました。

取り出し口の幅がギリギリだったので、長財布を少し斜めにして出し入れをしています。もう少しだけ幅が広いと財布の取り出しがスムーズになりそうだなぁと思いました。

散歩やイベントの時に持ち歩くことが多い500mlペットボトルをバッグの上に置いています。

500mlペットボトルを1本入れることができました。軽量で薄めの生地ですが、引き裂け抵抗ナイロンを使用しているので500ペットボトルを収納しやすいです。

長財布と同じように500mlペットボトルを取り出す時は少し斜めにして、バッグから出しています。

雨の日に使いやすいバッグですが、折りたたみ傘を収納する場合はサイズに注意が必要です。マリメッコのように短い折りたたみ傘は収納可能ですが、紳士用の折りたたみ傘は入らないことも。

薄手のショルダーバッグですが、マチが広いので見た目以上に収納力がありました。使用しない時は省スペースで収納できるので、場所をとりません。

HUNTERのパッカブル・ショルダーバッグはメインコンパートメントだけでなく、前面にも浅型のポケットが付いていました。こちらもファスナー式を採用しています。

前面ポケットはリップクリームやUVクリームなど、取り出す機会が多いアイテムの収納に向いています。

メインコンパートメントほどマチが広いわけではありませんが、浅型なので小さい物の出し入れがしやすくて便利です。

キーケースとイヤホンも収納することができました。

上の写真ではiPhone8を収納しています。スマートフォンのサイズによりますが、前ポケットに入れておくとすぐに取り出せて便利です。

荷物を一番多く収納できるメインコンパートメントは内側にポケットがありません。中の生地は外側と同じブラックカラーでした。

HUNTERのパッカブル・ショルダーバッグに収納した物を並べてみました。長財布を入れる場合は500mlペットボトルの収納は難しいです。

メインコンパートメントには長財布とコットンハンカチ、スマートフォンを立てて収納しています。

パッカブル・ショルダーバッグはストラップの取り外しが可能でした。バッグとしてはもちろん、ポーチとしても使用できます。

ショルダーストラップの太さを定規で測ってみました。幅は約2.5cmで太すぎず、細すぎず。

パッカブル・ショルダーバッグはストラップの長さを調節しやすく、長さによって着こなし(コーディネート全体のイメージ)が変わります。

上の写真ではショルダーストラップの一番長くしている状態です。スッキリとまとめる場合は、ストラップを少し短めにするようにしています。

HUNTERが販売しているナイロン製バックパックと並べてみました。どちらもブラックカラーをベースとし、ゴム製のHUNTERブランドロゴが付いています。
ファスナーの引き手はデザインが異なりました。
楽天市場の「HUNTER ナイロン地バックパック 小サイズ」のアイテムページへ

HUNTERのパッカブル・ショルダーバッグを前掛けした写真です。(身長177cm・体重67kg)
ショルダーストラップの長さを変えるだけで、コーディネート全体のイメージが変わります。物をよく出し入れする場合は、左のように少し短めに掛けると使いやすいです。

ミニショルダーバッグなので後ろ掛けでも使用できます。上の写真ではTシャツと合わせていますが、ショルダーストラップの長さを調節できるので厚手のコートなどアウターとも合わせやすいです。

黒をベースとしたシンプルでおしゃれなバッグなので、メンズとレディースどちらのコーディネートにも取り入れやすいです。
バッグ自体がコンパクトサイズなので、ブラックカラーのバッグが着こなしの引き締めやすくになります。

ボーダートップス&グリーンスカートと合わせました。面積は少ないですが、バッグの赤と白のカラーがコーディネートのちょっとしたアクセントになっています。